虎門中央法律事務所

Publications執筆

当事務所では、各弁護士による執筆活動はもちろんのこと、これまで当事務所が取り組んできた事件処理の経験や実務ノウハウを生かし、下記のとおり当事務所編著による執筆活動を活発に行っております。

投資日本実務指南
担当
殷宏亮中国弁護士
出版社
上海訳文出版社
出版年
2016年
本林塾講演録 新時代を切り拓く弁護士
担当
今井和男弁護士(共著)
出版社
商事法務
出版年
2016年

編者が主宰した「本林塾」において、ビジネス法務の最前線で活躍する弁護士10名が行った講演録をまとめたものです。コンプライアンス、海外進出、危機管理・第三者委員会、企業再生、知的財産権、独禁法、M&A、社外取締役・社外監査役などビジネス法務全般を第一線の弁護士が解説しています。詳しくは出版社のウェブサイトをご覧下さい。

投資日本実務指南
担当
陳軼凡外国法事務弁護士監修/世澤律師事務所・虎門中央法律事務所
出版社
上海訳文出版社
出版年
2016年

近年、中国政府による“国外進出”戦略方針が奨励される中、ますます多くの中国企業が対日投資の意向を高めています。本書においては専門分野の読者に対日投資の法律実務として、国内政府部門の届出手続き、国外日本会社の登録登記、買収合併、持分投資などを解説するほか、専門分野外の読者にも馴染みのある日本産業政策情報、不動産投資及び文化、マナーなども紹介しております。

警察官のための憲法講義【補訂2版】
担当
田村正博弁護士
出版社
東京法令出版
出版年
2016年

田村弁護士の単著です。本文333頁。第1部では、警察官が職務上必要とする憲法知識について、警察と憲法、基本的人権総説、刑事手続上の人権、個人の尊厳と法の下の平等、自由権、その他の人権、統治機構、国法の体系の8章に分けて解説しています。第2部では、社会常識としての憲法として、全条文を簡略に述べています。2010年に初版を発行、2014年に補訂版を発行しましたが、その後の裁判例及び関係法律の規定の改正等を踏まえて、今回補訂2版を発行しました。詳しくは出版社のウェブサイトをご覧下さい。

新時代の刑事法学-椎橋隆幸先生古希記念(下巻)
担当
田村正博弁護士
出版社
信山社
出版年
2016年

椎橋隆幸中央大学教授の古希を記念した井田良ほかの編による論文集で、上下巻に、刑事訴訟法、刑法、被害者学、刑事政策、警察学、少年法等に関する56編の論文が収められています(上巻は刑事訴訟法、下巻はその他)。田村弁護士は「組織犯罪対策における条例の意義」を執筆しています。暴力団をはじめとする組織犯罪対策に関し、国の法律に並ぶものとして、暴力団排除条例をはじめとする多様な条例の有する意義について論じています。詳しくは出版社のウェブサイトをご覧下さい。

マネージャーのための労務管理講座
担当
正田賢司弁護士・有賀隆之弁護士・臺庸子弁護士・浜本匠弁護士・荒井隆男弁護士・小倉慎一弁護士・山本一生弁護士・山根航太弁護士・横室直樹弁護士
出版社
きんざい
出版年
2016年

本書は、主に金融機関の管理職を対象とした労務管理講座のテキストであり、残業・休日出勤等の労務管理問題、セクハラ・パワハラ、メンタルヘルス等の問題につき、具体的なケースを想定した会話形式で、一般的な知識や適切な対応策を分かりやすく解説しています。職場において日常的に起こり得るケースを厳選して取り上げており、問題の生じにくい職場環境作りに関するアドバイスも掲載されております。実務書として、管理職のみならず人事労務担当者にも参考にしていただけます。詳しくは出版社のウェブサイトをご覧下さい。

フロー&チェック企業法務コンプライアンスの手引
担当
荒井隆男弁護士・森謙司弁護士(共著)
出版社
新日本法規出版
出版年
2016年

企業活動における、コンプライアンスに関わる判断に迷いやすいケースを取り上げ、ケースごと又は論点ごとにフローチャートにより図示した上で、コンプライアンスに関わるチェック項目を設けて、その状況が妥当か否か、問題点及び改善策を視覚的にも分かりやすく解説し、必要に応じて参考書式及び参考判例を掲載しています。詳しくは出版社のウェブサイトをご覧下さい。