虎門中央法律事務所

Publications執筆

当事務所では、各弁護士による執筆活動はもちろんのこと、これまで当事務所が取り組んできた事件処理の経験や実務ノウハウを生かし、下記のとおり当事務所編著による執筆活動を活発に行っております。

暴力団排除条例で変わる市民生活
担当
有賀隆之弁護士・初瀬貴弁護士・荒井隆男弁護士・塗師純子弁護士・松浦賢輔弁護士
出版社
民事法研究会
出版年
2012年

本書は、暴力団排除活動に具体的かつ適切に取組むことができるよう、主に一般市民の方を対象に、暴力団排除のための基本的な知識、心構え、具体的な事例に対する対応策について、Q&A方式で分かりやすく解説しています。暴力団排除条例の施行以降、市民生活からの暴力団排除の必要性が強く認識されるように なっていますが、本書では、暴力団排除を巡って一般市民の方々が持たれる様々な疑問にお答えしています。平成24年暴力団対策法一部改正や近時の暴力団情 勢等の最新情報も反映し、実務的な問題点にも踏み込んで言及していますので、企業のご担当者様のニーズにも十分応えうる一冊となっています。

不動産ファイナンスの再生・回収実務
担当
今井和男弁護士・伊藤治弁護士・臺庸子弁護士・浜本匠弁護士・若林信子弁護士・佐藤亮弁護士・中村克利弁護士・髙橋泰史弁護士
出版社
きんざい
出版年
2012年

SPCを用いた不動産ファイナンスの再生・回収には、法律面のみならず、税務面、登記面においても、通常の事業会社に対する不動産担保ローンとは異なる考え方やノウハウが求められます。
本書は、かかる不動産ファイナンスの再生・回収に取り組んだ実務家らが知識・経験を持ち寄り、「ケーススタディ編」と「解説編」の構成で執筆しています。不動産ファイナンスの再開を期する金融機関や、デフォルトした不動産ファイナンスへの投資を検討する各種投資家 、サービサーにもお薦めの一冊です。